【ステラ流SAの作り方】SAタイプ【part1】
【注意】この記事はステラの独断と偏見によるSAの作り方ですので参考になる方は限られる可能性があります。
気が付いたら先日SA作り始めて1年が経っていました。
といってもフレンドSAばかり作ってるのもあって作品数は少ないのですが、少しでもSA作りたい人の助けになればと思い連載を始めようと思います。
連載にした理由は私自身時間が経つと作り方が変わっていきますし、何よりも一度に全て載せるのが面倒だからです() 許して下さい。
私のSAは基本公開していません。フレンドSAしか作品が無いので公開するわけにもいかないのが理由ですね。
そういう事で、この「SA作り方」は、
自作SAを作りたい
PCプレイヤー
という方に対しては参考になる可能性があります。vita・PS4プレイヤーの方は申し訳ありません。
内容に関しては、SAを作るための様々な技術紹介と、自分なりの考察を載せていくつもりです。
それでは本題に入って行きたいと思いますー
※説明中に登場する用語は一部ステラが勝手に呼んでいる物です。
輪郭
SAは輪郭の描き方で大きく分けて二つのタイプにモデル化できます。
両タイプには特徴がありますので、自分の好きなスタイルを選ぶと良いです。
それではそれぞれ見ていきましょうー
①線画曲線タイプ
単純に図形に輪郭の線形図形を重ねます。線画の太さが自由な点と図形自体がでこぼこでも上から重ねてごまかせるという利点があります。
ただし、細い線は表現しにくいです。
②線画重ね絵タイプ
同じ図形を重ねて後ろ側の図形を黒くします。同じ図形なので輪郭見えるはずがないのですが、案外見えます。スッキリとしたSAになります。
ただし、線画の工夫はほぼ出来ません。
お互い真逆の性質を持つ描き方なので使い分けれるといいですねー ちなみに私は②しかできません()
というわけなので基本的に②の手法でつくっていきます。そこもまた人を選ぶ所ですねー
色
こちらはタイプと言えるかは分かりませんけど、分類はできます。結局は好みの違いになりますねー
今回のSA犠牲者はチムメンのリルさんです。
①アニメ塗り
影と地の2種類で色をつける手法です。シンプルに完成できますし、パーツ数の節約が可能です。
しかし色使いがシビアになります。
②グラデ塗り
アニメ塗りにグラデーションを付け足して若干複雑に見せる手法です。色使いが多少適当でもそこそこ綺麗になります。ぱっと見綺麗に見えたりもします。
ただし、パーツ数が増えることと、100%のサイズに縮小された時に、グラデーションによって逆に汚く見えてしまうことがあります。
③ベタ塗り
ゆるキャラや顔文字のSAを作るときに使います。影を使わず同じ色でパーツ全てを色づけます。
④リアル塗り
凄くリアルに見せます。飯テロSAの寿司とか現実の人のSAみたいなのですねー 私には真似出来ない境地です。一体どうやってるのでしょうねー
とりあえず私の主観でタイプ分けしてみました。
私は③④は作ったことはありません。そこまでの技術力はありませんねー
キャラSA作る程度ならば①②で十分できますので、特に②を紹介していきます。というか私に③④は無理です()
目
最後におまけ要素で目を紹介します。
目に関しては軽く紹介していきます。
というのも私自身他の方のSAを参考に色々真似してみて気づいたのですが、自分で考えてスタイルを確立させないとバランス良く作れません。
この記事の意味ないじゃないか と言われそうですが、申し訳ありません。
右のSAは単純に色をつけた目に星だけ入れたものです。
左のSAはグラデーションなど色々パーツを加えたものです。
右には右の良さがありますが、左の方が透き通ってる気は私はします。
無責任ですけど色々工夫してみてはいかがでしょうかー
これだけ見せられただけでは何もでき無いと思いますが、SA挑戦する人が増えてくれればと願っています。
それではpart1は以上となります。次回part2はグラデーションを予定していますー